アイコン 蓼科観光開発/第3者破産申立により破産・負債総額111億円

「蓼科国際ホテル村ユーセブン」の蓼科観光開発(株)(長野県北佐久郡立科町芦田2530-1、代表:鷹野三忠)は、第3者破綻申立てにより、長野地裁から23日破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約111億円が見込まれている。破産管財人は森泉邦夫弁護士(電話0267-68-4535)。
 同社は、白樺高原の観光開発を目的に設立され、別荘地の分譲地販売を行うほか、会員制ホテル「蓼科国際ホテル村ユーセブン」、「蓼科アミューズメント水族館」、「蓼科テディベア美術館」、「蓼科世界工芸館」などをオープンさせてきたが、不況による別荘地の販売不振や観光客離れから経営不振に陥っていた。
 

蓼科観光開発

[ 2010年2月26日 ]
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