アイコン オフィス家具・文具卸の「ビズネット」/一夢堂の焦付き3億2百万円特損計上へ

同社は、1月5日に民事再生を申請した一夢堂の焦付き3億2百万円を特損計上すると発表した。なお、親会社のプラスは一夢堂に対して6億75百万円焦げ付いている。

同社の今期の業績予想は、売上高177億円、経常利益1億10百万円、当期利益1億5百万円となっている。
プラスは上場しておらず、子会社のビズネットとアスクルが上場している。ビズネットは、代理店経由で商売をしており、今後もこうした不良債権の発生は生じてくる。
プラスはこうした子会社群をいくつも抱えており、08/5月期の単独決算での売上高は795億円であるが、連結では2,882億円となっている。アスクルの売上高は09/5月期1,904億円。
 

[ 2010年3月25日 ]
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