アイコン ㈲テクノ観光バス/自己破産

貸切バスの(有)テクノ観光バス(福岡県宮若市宮田1454-3、代表:岩見榮)は2月26日破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は北古賀康博弁護士(電話092-726-2866)。負債総額は約2億円が見込まれている。
 同社は、宮田町乗合バスの運行もしており、住民の足となっていた。しかし、燃料費の高騰、不景気による貸切バスの稼働率の悪化、客数減などが経営を圧迫、今回の事態となった。
 

[ 2010年3月 5日 ]
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