アイコン ㈲島屋物産/自己破産

島屋別府観光のお土産屋さんの(有)島屋物産(大分県別府市富士見町6-3、代表:佐島カズ子)は2月26日自己破産。破産管財人は原口祥彦弁護士(電話097-537-1200)。負債総額は約2億円が見込まれている。

日本一の湯量を誇る別府温泉観光も変わり映えがなく、隣の湯布院温泉や黒川温泉に客を持っていかれてしまったが、それでも韓国からのお客で賑わっていた。しかし、世界不況で韓国からの客も激減、ダンダン寂れるばかりである。海・山・温泉があり、芸術家に破綻した温泉施設などを恒常的に無料開放して、「温泉と芸術」などキャンペーンをしたらいかがだろうか。別府では、世界で名立たるマルタ・アルゲリッチ(ピアニスト)の音楽祭を毎年2月行っており、芸術とも縁があるが・・・。別府を復活させるには、温泉組合の役員を、55歳定年制を導入して長老を排除すべきだろう。
 

[ 2010年3月16日 ]
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