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（有）マルサン工芸／自己破産
別注家具の（有）マルサン工芸（福岡県大川市向島１０４８－１、代表：石橋修一）は５月５日事業停止、事後処理を日野佳弘弁護士ほか（電話０９４２－３７－２６７０）に一任して自己破産の準備に入った。負債総額は2億円が見込まれている。
同社は、マンションの下足などの家具を得意とし、売上高を01年9月期のピークには7億円以上計上していたが、昨今マンションが不景気から売れなくなるとマンションが建たず、同社もジリ貧に陥っていた。
[ 2010年5月 7日 ]
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