アイコン ベンチャーの(株)モモ・アライアンス/債権者判明

光源電子機器の(株)モモ・アライアンス(岡山市北区伊福町1-14-11、代表:河合行利)は3月30日業務停止、4月7日負債総額約3億50百万円で自己破産申請の準備に入っていたが、債権者が判明した。なお、債権額は申請書類に基づくもので変動する。
当初は情報通信関連サービスを手がけていたが、2000年にLEDを利用した光源開発を積極的に展開。製造ラインの検査装置などの産業用密着イメージセンサーなどを開発するなど開発型のベンチャー企業であったが、世の中不景気で設備投資する企業が激減、あの煽りを受け、今回の事態となった。こうした企業は、計画的な運営をさせる枠組みと公的な支援体制が必要であろう。残念。

債権者
債権額/千円
トマト銀行
82,454
広島化成(株) 
37,964
(株)日本理化工業所
36,336
中国銀行
32,433
富士和電子(株)  
25,435
四国銀行
22,740
高知銀行 
20,807
(株)TFS・テクノ・フロンティア・サポート 
20,466
伊予銀行
19,148
日本政策金融公庫
10,800
伊藤忠商事(株) 
8,007

債権額700万円以上
[ 2010年5月 8日 ]
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