アイコン (株)苗田商店/民事再生申請

鶏卵GPセンター・飼料販売の(株)苗田商店(09/1年商:約32億円、香川県丸亀市川西町南810、代表:苗田雄二)は7月22日民事再生法の適用申請をした。申請代理人は山崎壮太郎弁護士(電話0877-22-8186)ほか。負債額は約17億円が見込まれている。

原因:1日350トンの鶏卵集荷処理するGPセンターを有しているが、同社は飼料も扱っており、アメリカのハゲタカどもが穀物相場を高騰させた影響で飼料も高騰、取引の養鶏農家からの回収が長期化や不良債権化して行き詰った。
卵は、ガソリンのように原油が上がっても販売価格が上がらず、養鶏農家は赤字経営を余儀なくされる。
 

[ 2010年7月23日 ]
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