アイコン 海の祭典!全国ペーロン選手権大会

長崎ペーロン 2010長崎みなと祭りのハイライトは花火もいいが、やっぱり長崎の夏は「ペーロン」である。長崎港での「ペーロン選手権大会」を見ないと夏がきた気がしない。ここ何年か気象異変の影響か大雨に見舞われていたが、今日の長崎港は少し波はあったが最高の夏天気だった。

今大会で寂しかったのは数年前まで6連覇を誇り最強だった香焼チームの姿が見えなかったことである。そんな中、今年の注目は深堀勢の3連覇だったが、決勝戦は深堀A(戸泊)が見事なペーロンで優勝し、念願の深堀勢3連覇を果たした。
しかし、兵庫県相生市から来た「磯風漕友会」のペーロンは速かった。1回戦もダントツで一位だったが、折り返しのブイ回りで失敗し失格になっていたが、敗者復活戦で今大会最速の4分56秒12のタイムで一位のペーロンを見せている。準決勝でも他を圧倒する速さで折り返しを通過したが、隣の他チームのブイを回り失格、失格していなかったら優勝を感させた見事な磯風漕友会(相生市)」のペーロンだった。
それに今大会で、もう一つ注目されたのは茂木チームの活躍である。来年はかなり期待できそうである。

長崎ペーロン 2010

 
《決勝戦結果》

1コース;野母崎チーム「3着」5分03秒50
2コース;茂 木チーム「4着」5分04秒25
3コース;深堀A(戸泊)「1着」4分58秒09
4コース;三重A(崎上)「2着」4分59秒57
5コース;福田西部(小江)「5着」5分05秒96
6コース:深堀B(城山)「6着」5分08秒84

 

[ 2010年8月 2日 ]
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