アイコン 三谷温泉ひがきホテルと松風園の(株)三谷温泉ひがきホテルなど/民事再生

三谷温泉の(株)三谷温泉ひがきホテル(愛知県蒲郡市三谷町南山1-59、代表:日垣信三)と関連の三谷温泉開発(株)(蒲郡市三谷町鳶欠14-4、代表:同)、(株)ひがきグループ(蒲郡市三谷町南山1-21、代表:同)は6月7日、名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は増田智彦弁護士(電話03-3213-1081)ほか。監督員には佐藤浩史弁護士(電話052-232-3731)が選任されている。負債額は、(株)三谷温泉ひがきホテルが約20億円、三谷温泉開発(株)が約21億円、(株)ひがきグループが約5億円、3社計で約47億円が見込まれる。

本バブル以前にM&Aなどにより大きくなった同社グループであるが、でかい「ひがきホテル」と「松風園」はこれまでよく持ちこたえたものである。しかし、長引く不況下、東日本地震で更に集客不足に見舞われ行き詰った。
 

ひがきホテル
[ 2011年6月 9日 ]
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