アイコン 母里建設(株)/事業停止

土木建築業の母里建設(株)(岡山県真庭市中396-1、代表:母里雅浩)は6月10日事業停止、事後処理を岡田孝文弁護士(電話086-222-7420)ほかに一任した。負債額は約15億円が見込まれる。

同社は、昭和22年4月創業の老舗の土木建築業者、官公庁のほかゼネコンの下請けで以前は50億円近い売上高を計上していた。しかし、官庁工も民間工事も昨今落ち込み、平成22年12月期の年商は8億円台まで下落、大幅な欠損を出した。これまで経営改善も行ってきたが、売上高の落ち込みに歯止めが効かず、工事の採算性も薄れ、資金繰りに行き詰まり今回の事態に至った。
黒田節の末裔の方だろうか?
 

[ 2011年6月10日 ]
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