アイコン 京都内張工業(株)/準自己破産を申請へ

店舗内装工事の京都内張工業(株)(京都市南区吉祥院這登西町15、代表:三宅登)は6月20日事業停止、事後処理を木内哲郎弁護士(電話075-257-1546)ほかに一任して、準自己破産を申請する準備に入った。負債額約3億5,000万円。

同社は昭和3年5月創業の老舗の店舗内装工事会社であった。最近では自動車内張内装も手掛け、業績を伸ばしていたが、リーマンショック後は、自動車内張内装も自動車産業の不景気から仕事が急減、平成22年9月期の売上高は2億円台前半となり、連続して大きな赤字を露呈。資金繰りは窮地に陥っていた。
なお、代表の三宅氏が急逝したため、他の役員により準破産の申立てを行うものである。
 

[ 2011年6月21日 ]
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