アイコン 後藤建設(株)/自己破産へ

戸建建築の後藤建設(株)(愛知県名古屋市港区九番町4-6-1、代表:後藤文吾)は10月20日、事後処理を鈴木良明弁護士(電話052-971-4058)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約4億円。

同社は昭和62年5月設立の元々プレハブメーカーの下請業者。自社でSE工法により住宅建築の受注を行っていたが、住宅不況でうまくいかなかった。しかし、破綻原因は主力受注先のプレハブメーカーから下請けを切られたことにある。 

福岡では、積水ハウスから切られた下請業者が破綻したが、大手ハウジングメーカーの下請けを継続するには、技術面のほかゴマ摺り棒が何本も必要のようである。
 

[ 2011年10月26日 ]
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