(株)産工社/民事再生法
機械器具製造・販売の(株)産工社(所在地:愛知県名古屋市千種区内山3-18-10・登記簿上:名古屋市千種区西山元町2-16、、資本金:4000万円、代表:加藤宏観、設立:昭和42年2月21日)は1月26日、名古屋地方裁判所へ民事再生法の適用を申請し、同日に保全命令を受けた。負債総額は42億円が見込まれている。
会社概要
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本社事務所 名古屋市千種区内山3丁目18番の10 千種ステーションビル5F TEL 052-732-0101 FAX 052-733-7255 |
春日井工場 愛知県春日井市黒鉾町大久手151 TEL 0568-31-5211 FAX 0568-32-5818 |
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大正8年9月 |
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昭和42年2月21日 |
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4,000万円 |
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代表取締役 加藤 宏観 |
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約50名 |
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機械器具製造・販売 |
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バルブ・・・10万個/年 |
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百五銀行上前津支店 商工中金名古屋支店 蒲郡信用金庫東郊通支店 |
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①バタフライバルブ・電動弁・特許水撃防止逆支弁 ポンプ用仕切弁・逆止弁・その他バルブ製造 |
②ポンプ及びポンプ部品製造 | |
③関連メーカーの生産したポンプ及び水道機材等の販売 | |
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㈱荏原製作所 ㈱川本製作所 東洋バルヴ㈱ 他ポンプメーカー ・ バルブメーカー |
会社沿革
大正 8年 9月 名古屋市中区葉場町にて加藤伊三郎が創業
昭和 6年 名古屋市千種区大久手に工場移転
〃 18年 大戦中は軍需工場として、三菱電機の専属工場となる
瑞浪市(現)に工場疎開
〃 20年 1月 東海軍需管理部指定工場となる
〃 24年 第二工場跡地に工場を復興し、戦後 事業を再開する
〃 29年 7月 個人営業より有限会社に組織変更(資本金 100万円)
〃 30年 ポンプの製造を主力とし戦後貿易が再開され力を入れる
〃 37年 鋳鉄バルブの製造を始める
〃 42年 2月 株式会社を設立(資本金 500万円)
〃 44年 9月 春日井黒鉾町に工場を新設移転
〃 45年 8月 資本金1,000万円に増資
〃 46年 8月 資本金2,000万円に増資 設備の近代化に努める
〃 46年10月 本社事務所を千種区覚王山通4-46今池ビルに開設
〃 51年11月 バタフライバルブの製造を始める
〃 52年 1月 本社事務所を千種区内山町3丁目18番の10
千種ステーションビル5Fに移転
〃 52年 3月 春日井工場増設
〃 52年 4月 創業60周年記念を行う。
〃 52年 9月 水撃防止弁の開発に成功。
〃 53年 8月 電動弁の製作に力を注ぐ
〃 54年12月 資本金4,000万円に増資
〃 60年 8月 流量検知逆止弁開発
〃 61年 5月 機械工場、事務所増築
平成 元年12月 組立工場増築
〃 10年 1月 加工工場増築
〃 12年 4月 創業80周年記念を行う
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
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