アイコン (有)草山窯(有田町)/破産へ 

有田焼窯元の(有)草山窯(佐賀県西松浦郡有田町中樽2-17-35、代表:草場孝之)は2月1日事業停止、事後処理を花田茂治弁護士(電話092-692-7150)に一任して、自己破産の準備に入っている。負債額約1億円。不況で百貨店もホテル向けも買ってくれず。

明治の初め、初代草場泉益が有田町中樽地区にて輸出用の大皿や花瓶を中心とした赤絵屋を始めたのが草山窯の始まりで、その後、窯元に転業した。割烹食器を主として生産をされ、多くの料理人から支持を得られていた。最近では家庭用食器にも力を入れ取り組んでいてのが、うさぎを様々に文様化したシリーズ、人気商品の一つであった。

[ 2012年2月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
サイト内検索