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三容真空工業（株）、広島三容真空（株）／民事再生検討中
液晶基盤等導電幕製造の三容真空工業（株）（大阪府東大阪市楠根１－８－２７、代表：北畠顕英）および関連の広島三容真空（株）（本社：同、工場： 広島県庄原市七塚町１１３１、代表：同）は１５日現在、善後策を柴山誉之弁護士（電話０６－６８８１－５６８５）ほかに相談して、民事再生法の適用申請を 検討中。工場は稼動中。
負債額は三容真空工業が約５億円、広島三容真空が約１０億円。
同社は、以前は２５０億円以上の売上高を計上していたこともあったが、平成２１年１２月には約１５億円の売上高まで減少していた。
広島県庄原市には広島三容真空の工場が２ヶ所あり、設備も整い、技術力も有していることから、スポンサーが見つかれば従業員も助かるが・・・。
[ 2012年2月15日 ]
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