アイコン (株)タケシマ(長崎市)/自己破産へ

機械卸の(株)タケシマ(長崎市戸町1-1-28、代表:和田耕一)は4月16日事業停止、事後処理を岩永隆之弁護士(電話095-829-2120)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億5千万円。

同社は昭和22年10月創業の老舗の機械類卸業者。造船業者へディーゼルエンジンやプロペラなど、製造業者には機械やバルブ・消耗品類などを販売していた。しかし、不況により売上高が落ちるなか、過去の不動産投資の失敗による負担が経営に重く圧し掛かっていた。

[ 2012年4月17日 ]
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