讃岐うどんの(株)うどんの庄かな泉
老舗讃岐うどん店の(株)うどんの庄かな泉(香川県高松市勅使町212-1、代表:大西康正)は4月20日、申請処理をマーキュリー・ジェネラル弁護士法人(電話06-6443-1666)に一任して、高松地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。
負債額は約8億円。
讃岐うどんも一頃のブームは過ぎ去り、客も不況を反映してセルフ店など安い店舗に流れている。同社は讃岐うどんでも、和風の店舗作りにも金をかけ、価格帯も高く、また店舗展開していいだけに集客不足に陥っていた。
不採算店を閉鎖すれば、民事再建は可能と思われるが、どれほどの店舗で採算が取れているのだろうか?
[ 2012年4月23日 ]
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