建築事業の受注高は、前期比微増の913億78百万円、売上高は同3.7％増の1050億51百万円。営業利益は、売上高が増加したものの、粗利率が低下したこと等により▲45億84百万円（前期は13億34百万円の営業利益）の赤字となった。
不動産事業は、不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は大型の不動産販売案件があったこと等により前期比70.1％増の105億67百万円。営業利益は同▲7.4％減の20億95百万円となった。

その他は、建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高が前期比28.9％増の48億51百万円。営業利益は▲3億03百万円（前期は▲4億42百万円の営業損失）の赤字となったとしている。
本業の土木と建築で損したら、立つ瀬がなかろう。