アーバンコーポレイション元社長らに3億円支払命令/東京地裁
サブプライムローン問題で一気に冷え込んだ不動産市場により、平成20年8月13日約2,558億円の巨額な負債を抱え経営破綻した不動産会社アーバン コーポレイション(広島市)は、有価証券報告書の虚偽記載で株価が下落し損害を受けたとして、個人株主287人と法人3社が、元役員14人を相手に、総額 約9億6400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が東京地裁で22日言い渡された。
判決では、房園博行元社長ら8人の責任を認め、計約3億3000万円の支払いを命じた。
この会社の房園代表は、広島の×××と仲良しこよしの関係にあったとされるが、もう終わった会社。判決を勝ち取っても支払ってもらえるかが今後の課題か。
[ 2012年6月22日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント