理工産業(株)/自己破産へ
事務用機器リース・販売の理工産業(株)(所在地:三重県四日市市九の城町*** )は7月17日までに、事後処理を弁護士に一任し自己破産申請の準備に入る。負債額は約40億円の見込み。
事後処理担当は、水谷高司弁護士(所在地:東京都千代田区丸の内2-5-2・光樹法律会計事務所)ほか。
同社は三重県の地場企業として官公庁に強い営業基盤を有していたが、公共投資の削減を受け、売上不振、競争激化により低採算に終始、資金繰りに行き詰った。最近の売上高は50億円弱で推移していたが、実際は不明。
同社は平成7年にはプロバイダー「インターネット三重」を開設しており、影響が心配される。
[ 2012年7月19日 ]
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