五十嵐貿易(株)/自己破産へ
東南アジア・中国で生産させた婦人服及び雑貨卸の五十嵐貿易(株)(神奈川県横浜市中区相生町6-113、代表:五十嵐和夫)は8月6日、事後処理を茂木議智弁護士(電話03-3500-1470)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約30億円。
同社は、以前は80億円以上の売上高を計上していたが、個人消費の冷え込みと他社の輸入中国製品との競合激化で、平成24年3月期は50億円台まで売上高を落とし、在庫増や焦げ付きの散発などにより資金繰りに窮し、今回の事態に至った。
[ 2012年8月 6日 ]
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