アイコン 海南高原カントリークラブの南海観光開発(株)/民事再生へ

ゴルフ場経営の南海観光開発(株)(和歌山市紀三井寺800、代表:丸山勉)は8月7日、申請処理を山崎和友弁護士(電話073-433-0266)ほかに一任して、民事再生法の適用申請の準備に入った。

負債額は約55億円。預託金約34億円、借入金約13億円、ほか約8億円。
同ゴルフ場は、45Hの超大型ゴルフ場である海南高原カントリークラブ(和歌山県有田郡有田川町上六川542)。しかし、年収が5億円前後では、コース維持費と管理費で吹っ飛んでしまい、返済原資は全く出てこないと思われる。スポンサーに委託したところで同じ、スポンサーや第3者に売却したところで、山奥の山岳コースで二束三文に買い叩かれてしまおう。

[ 2012年8月17日 ]
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