アイコン 元日本振興銀行グループの(株)フーディーズ/第3者破産申立てにより破産

居酒屋「刻」の(株)フーディーズ(東京都豊島区南池袋1-12-7、代表久保田恭章氏)は8月31日、東京地方裁判所において破産手続き開始決定を受けた。破産管財人には、橘田洋一弁護士(電話03-3221-6451)が選任されている。

負債額は約80億円。

 居酒屋「刻(KIZAMI)」「個室焼肉 牛の刻」「和風ダイニング きざみ」「黒字ネット」を展開していた同社は、資金繰りのため日本振興銀行から借入れたものの、実質乗っ取られて中小企業振興ネットワークが大株主に。しかし、一連の日本振興銀行事件で、150店舗以上あった店舗も20店舗あまりまで減少、別会社に店舗を移譲するなどして営業を続けていた。

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[ 2012年9月 4日 ]
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