アイコン 旧、コペンハーベストの(株)CH(大阪)/特別清算 承継会社も自己破産へ

 

 

手作りパンで旧コペンハーベストの(株)CH(大阪市東淀川区菅原2-14-17、代表清算人:長田ひろみ)は4月5日、大阪地方裁判所において、特別清算の開始命令を受けた。

負債額は約5億円。

同社は平成元年8月設立の「Copenharvest(コペンハーベスト)」屋号の手作りパン製造販売店。一時は独自製法で人気を博し百貨店での販売や店舗展開で12億円以上の売上高を計上していた。しかし、オリジナル製パンの競合店が大幅に増加し、平成29年8月には10億円台まで売上高が落ち、円安による原材料価格の高騰や、出店や設備投資にかかわる借入金が経営を圧迫するようになり経営不振に陥っていた。そうした中、昨年5月会社を分割して(新)コペンハーベスト(株)(同所、代表:牛島僚成)を設立して事業譲渡、同社は昨年10月か解散を決議していた。

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異種に会社分割、2017年8月期には年売上高約10億円にまでダウン。

収益面でも小麦粉やバターなどの原材料価格の高騰により赤字計上が常態化、債務超過に陥るなど厳しい資金繰りを強いられていた。このようななか、2018年5月にコペンハーベスト(株)(資本金880万円、大阪市東淀川区菅原2-14-17、代表牛島僚成氏)に会社分割で事業を承継させ、当社は同年10月31日開催の株主総会の決議により解散し、今回の措置となった。

しかし、(新)コペンハーベスト(株)も4月11日事業停止、事後処理を山下遼太郎弁護士(電話06-6202-3355)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入っている。

追、会社分割において、金融機関などの債権者の承認を取っていなかったのだろうか。それとも承継以前の財務内容・業績内容が大幅に異なっていたのだろうか。

 
[ 2019年4月16日 ]

 

 

 

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