アイコン 韓国威嚇射撃 ロシア軍事専門家「韓国の行為、悲劇的な結果へ」

 

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ロシアの国防省は、韓国軍のF-16戦闘機が、ロシアのTu-95MS戦略長距離爆撃機の進路を通過し、彼らの安全に対する脅威を生み出したと発表した。ロシア航空宇宙軍の戦略爆撃機2機は、日本海の中立海域で飛行訓練を実施していた。ロシア軍機が、竹島(韓国:独島)領域にあったとき、ロシア軍機のパイロットが、非プロの機動を実行し始めた韓国軍の戦闘機によって接近され、予定外の飛行をせざるを得なかったとしている。

F-16パイロットは、Tu-95MSの乗組員と通信連絡も取らず、ヒートトラップ(警告・威嚇)の射撃後、韓国の戦闘機はロシアの爆撃機から撤退した。 ロシア軍機に対し、F-16からの「警告灯」もなかったとしている。
ロシア連邦国防省は、ロシアのTu-95MSのルートが、独島から25キロ以上離れていることを明らかにした。そして、それは国際的な規則に従い、ロシア軍機は韓国の空域を侵害しなかった。
韓国軍がロシア軍機によって「防空識別区域を侵害された」と述べたことに対し、ロシアは、それを認めておらず、長い間それを強調していると声明は発表した。

(なお、韓国軍は、防空識別圏に入った軍用機は、中国のH6爆撃機2機、ロシアのTU95爆撃機2機とA50早期警戒管制機1機だったと伝えた。うち、ロシアのA50は竹島付近の領空を2回にわたり7分間侵犯し、韓国軍が対応措置(威嚇射撃)を取ったと明らかにしている。ロシア国防省は威嚇警告射撃を受けたA-50については触れていない。また領海は12海里=約22.2キロ)

ロシアの軍事専門家は、「防空地帯(防空識別圏)の自発的設置は、国際的な規則に違反している」とし、「この事件は非常に深刻。そしてそのような行為は、非常に悲劇的な結果に変わる可能性がある」と結論付けた。

2013年に防空識別(Air Defense)識別ゾーンをめぐる東アジア諸国の紛争は急激に悪化し始めた。
中国に続いて、日本と韓国も防空識別圏を設置した。 北京はスプラトリー諸島の紛争中の島周辺で違反者を撃墜すると脅迫している。
韓国は、他の国々と同様に、クリミア自治共和国とその領海に対するロシアの防空対策の管理を認めていないと付け加えた。
以上、ロシア・プラウダ参照

ロシアは、防空識別圏(日本含む一部の国が任意に設置しているもの)」を認めていない。

韓国軍は異常、
1、戦闘機からロシア軍機に対し、防空識別圏内にいる旨、通信会話で警告
2、警告灯表示、
3、威嚇・警告飛行を行い、圏外へ誘導
4、威嚇射撃、相手機が反撃した場合、戦闘に発展する。

韓国軍の対応は、日本の哨戒機に対するレーダー照射事件と同じような問題を表面化させている。

なお、日本政府は、竹島海域での韓国軍機によるロシア軍機に対する警告射撃につき、ロシアと韓国の双方に厳重に抗議している。

 

[ 2019年7月24日 ]

 

 

 

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