アイコン 追報:(株)タケヤ(東京)/民事再生説明会 自立型と売却型検討へ TAKE5

 

 

昭和7年創業のシューズショップ展開の(株)タケヤ(東京都立川市錦町1-1-23、代表:岸澤陽一郎)は8月30日民事再生法の適用申請をして経営破たんしたが、9月3日の説明会で同社は、

民事再生申請について、今年7月は天候不順もあり売上が良くなく、10月の支払いが危ぶまれたため申請したとしている。

今後については、スポンサーを選定し事業譲渡による譲渡代金を民事債務の返済原資とする案を検討しているが、スポンサーにはシューズ業界などからも打診があるという。

但し、現在全国に約100店舗展開中で、不採算店舗を閉鎖し、60店舗を残した場合でも年間売上高が約40億円程度あり、採算が取れることから、しばらくは自立型の民事再生を選択するか、スポンサーへの売却清算型の民事再生を選択するか検討したいとしている。

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[ 2019年9月 4日 ]

 

 

 


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