アイコン 破綻要約版 ヒロセ電子システム(株)、エビス電子(株)

 

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1、破綻企業:(1)ヒロセ電子システム(株)(東京都渋谷区恵比寿南1-9-6、代表:秋山清)
(2)エビス電子(株)(群馬県安中市松井田町二軒在家573-1、代表:渡邊良典)
両社の関係は関連会社

2、破綻日:令和元年9月2日事業停止

3、破綻状況:事後処理を金井暁弁護士(大知法律事務所、電話:03-6261-2501)に一任。

4、負債額:(1)ヒロセ電子システムが約62億円、
(2)エビス電子が約4億円。

5、ヒロセ電子システムの概要:

(1)昭和39年創業、昭和43年11月法人化、
(2)資本金は5000万円、
(3)事業は、生化学・免疫血清などの自働計測器の医療機器メーかー、
イオン導入器・リラクゼーション機器・美顔器などの家庭用機器メーカー、
各種機械の制御機器などの産業機器メーカー。
(4)2018年9月期の売上高は約61億円。
(5)工場は、群馬工場、那須工場、中国にも広東省東莞市と江蘇省無錫市に工場

6、取引銀行:三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、足利銀行、日本政策金融公庫、
商工中金、群馬県信組等

7、破綻原因:2017年5月、日本メナード化粧品から、納品した美顔器から出火したとして、損害賠償請求訴訟を受けた。こうしたことを受け信用低下を招き、また、中国事業も労務費上昇により販売価格を値上げしたものの売上低迷、中国からの製品輸入コストも円安により上昇して国内での採算性も悪化、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

8、関連会社のエビス電子(株)
昭和57年12月設立、資本金は1000万円、ヒロセ電子システム群馬工場と連携した生産工場

9、追、
家庭用機器の美顔器から出火、同社は製品に異常なしと反論していたものの信用失墜。ほかの事業分野である医療用や各種機械の制御機器はアベノミクス下でも設備投資が減退し続け、今回の事態に至った。医療用分析器などで技術を持つ会社だけに欲しいところもある。

[ 2019年9月 5日 ]

 

 

 

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