高浜町元助役から関電会長らに1.8億円還流 関電・儀礼の範囲内と
関西電力の八木誠会長(69)、正副社長ら役員6人が2017年までの7年間に、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役(3月、90歳で死亡)から、計約1億8千万円の資金を受け取っていたことが、金沢国税局の税務調査で分かった。
複数の関係者が26日までの共同通信の取材に明らかにした。
元助役は資金提供について「お世話になっているから」と説明しており、工事費として立地地域に流れた「原発マネー」が経営陣個人に還流した可能性がある。
関電広報室は26日夜、「一時的に各個人の管理下で保管していたものはあるが、儀礼の範囲内以外のものは既に返却を完了した」とコメントした。
以上、
原発マネー、議員さんや立地企業にいくら還流・還元されても、当たり前のこと、いまさら問題すべき案件ではない。
腹のでかい人ほどよく太るのが政治の世界。サラリーマン経営者たちの企業も同じ。
今回は、単なる関西電力の八木会長らのお小遣いとして収納されていただけ。
ただ、会長さんらは不労所得として税務申告していたのだろうか。雑所得それとも無申告。
氷山の一角でしかない。
[ 2019年9月27日 ]