アイコン 韓国軍 ロシア機の撃墜も検討と 竹島上空領空侵犯事件 怖い韓国

 

 

韓国軍制服組トップの朴漢基(陸軍)合同参謀本部議長は8日の国政監査で、日本の戦闘機が独島上空など韓国領空を侵犯した場合の対応について問われ、「定められたマニュアルに従って断固たる立場を示す」と答えた。
国会国防委員会所属の与党議員の質問に対し、朴氏は「国際法が許容する範囲内で断固たる措置を取る」とも述べた。
また、日本はこれまで韓国防空識別圏(KADIZ)に進入する際には事前に通知し、独島領空を侵犯したことはないと説明した。

もし、領空を侵犯する状況が発生したとすれば「それは多分に意図を持って侵犯した状況だろう」との見解を示した。
朴議長は7月23日にロシアの軍用機が独島付近の韓国領空を2回にわたり侵犯した際に警告射撃以上の措置も検討したのかとの質問には「事前に考慮した」と答えたという。
しかし、ロシア軍用機が空中早期警報統制機であったことや、韓国に対して危害を与える意思表示が全くなかったことから「強制着陸、撃墜は行き過ぎた行為になり得ると判断した」と述べた。

韓国軍の領空侵犯への対応規則は、大きく分けて
1、警告通信
2、遮断飛行
3、警告射撃
4、強制着陸&撃墜射撃
の4段階に分けられているという。
以上、怖い韓国

7月23日、ロシアのA-50空中早期警戒管制機1機が竹島領空を審判した際、フレア弾20発、警告の360発の射撃を行い、非武装のA-50ロシア機はびっくり仰天して極東へ逃げ帰った。
フレア弾20発は、1発でも光線が何筋にも走り煙幕状になり、A-50機は怖かったことだろう。
韓国の大統領府が、ロシアが謝ったといつものとおり偽情報を公表、ロシア政府がこれに激怒し、逆に韓国攻撃機が危険な前方威嚇飛行したとして怒り、韓国はロシアに対して何も言えず、言われるがまま収めた。大国には滅法弱いのだ。

韓国は中露に対して、防空識別権での飛行につき、事前連絡しあう体制をとろうとしているが、中露が相手にするわけがない。
ましてや、黄海上の岩礁(韓国:離於島/中国:蘇岩礁)では韓国が実効支配しているが、中国も領有権を主張しており、韓国に言わせれば、この海域や上空は中国がしょっちゅう領空侵犯していることになる。

君子危うきに近寄らず。

[ 2019年10月 8日 ]

 

 

 


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