アイコン デニー玉城沖縄県知事受託業社と会食問題その4

 

 
 

キャラバン事業も1社のみ
受託業社は政治団体か

疑惑の追及は知事による全国キャラバンにも波及。自民は受託したシンクタンクが辺野古基金を受け取っていることや大阪府でのキャラバン実施時に府知事らが面談わ断ったことを理由に同法人を『政治団体』と出張し、県の事業としての公金支出を疑問視する。
また万国津梁会議と同様キャラバン事業も応募は1社のみとなっている。

江上能義 琉球大学名誉教授(政治学)
は『今回の会食に参加して人は知事に近い人たちだ。説明会に参加した6社のうつ5社が応募しなかったことなどに疑いが生じる。公金である以上、疑いを持たせてはいけない。選定方法が公正公平で透明性を持つことを県民が納得する形で説明しなければならない』と指摘した。

知事公舎に頻繁に出入りか

指摘を受けてある議員は執行部や知事は適切な手続きで公正に契約し、事業を執行していると話しているが万が一応募しなかった5社が受託業社の関係先や知人または知事の親しいメンバーということが発覚した場合は数合わせということで事態が急展開するのではないかと懸念を示した。

また県知事公舎入り口にあるスーパーの店員によると鈴木徳森両氏がお惣菜やお酒を買い込み県知事公舎に出入りする姿を目撃しているという。ただそれが事実だとしても今回同様ただの私的なホームパーティーであり公舎の中で事業の話は一切していないと言い切ればそれで許されるのか。

 

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[ 2019年10月11日 ]
 

 

 


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