アイコン 9月の鉱工業生産指数 1.4%増

 

 

経産省が発表した企業の生産活動を示す9月の鉱工業生産指数は、平成27年を100とした指数で102.9となり、前月比+1.4%上昇し、2ヶ月ぶりに前月を上回った。

大型案件の受注などで一時的に上振れしたとみて、生産の基調判断を「このところ弱含み」に据え置いた。

業種別に見ると、

全15業種のうち7業種が前月を上回った。

1、上昇業種は、汎用・業務用機械は運搬用クレーンで大型案件の受注があり9.4%増。

半導体製造装置など生産用機械は輸出用が伸び、7.9%増加。

2、低下業種は、化学工業(除.無機・有機化学工業・医薬品)、自動車工業、電子部品・デバイス工業等

3、横這いは、乗用車用タイヤや製材など「その他」。

[ 2019年10月31日 ]

 

 

 


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