アイコン 鼻息荒い現代自動車 韓国最高峰569mの本社ビル建設へGO 自動車販売第数推移

 

スポンサード リンク
 

ソウル市は26日、現代自動車グループが江南区に建設する地上105階建、高さ569メートルの新社屋「グローバルビジネスセンター」(GBC)に対し、建築許可書を交付したと発表した。

GBCは、江南区三成洞の7万4148平方メートルの敷地に建設される。
建築面積は約3万4503平方メートル。
オフィス、宿泊施設、公演・展示施設、販売施設などが入る予定。
高さ569メートルで建設予定の超高層タワー棟は、完成すれば韓国最高層ビルとなる。
104階と105階は展望台として使われる予定。
着工予定時期は2020年前半、完工予定は26年後半。
 GBC建設を巡っては、韓国軍が近隣の空軍部隊の作戦に制限が生じるとして反対していた。現代自動車グループは先ごろ、国防部と「作戦制限事項の段階的な解消」で合意し、建築許可の取得にこぎつけた。
当初計画より5年遅れている。
 
また、5000億円ともされる開発総投資額、同社は投資ファンドにも参加を呼びかけるとしていた。ほかに建設許可の見返りの公共寄与金1兆70百億ウォン(約16百億円)も拠出される。
 
開発計画では、当初、571メートル・115階だったが、ロッテを気にしてロッテタワー(555m)より若干低い計画を打ち出した。しかし、その後、政権のロッテたたきに乗じ、元の計画階数105階は変えず569メートルの高さにし、昨年、韓国最高峰の超高層ビルとして建築申請していた。
 
<2016年以降に完成させた自動車工場ほか>
現代自動車グループは、メキシコ工場(起亜/年産キャパ30万台/2016年完成)、中国・河北工場(現代/30万台/2016年)と重慶工場(現代/30万台/2017年)を新設し、米国工場の大増設、インド工場(起亜/30万台/2019年)を完成させ、現代のインド工場増設も発表していた。さらに(2019年)11月26日には総投資額1700億円を投じインドネシア工場を建設すると発表している。
現代グループの工場の年産キャパは2016年以降120万台以上増加しているが、同社グループの販売台数のピークは2015年の801万台、2018年には739万台となの、今年は10月までの累計で前年比▲2.1%減となっている。ただ、今年投入した価格の高いSUVが米国で絶好調により、利益が大幅に上昇しているという。(韓国の自動車会社は魔法使いのように儲かる体質を有しているみたいだ)
 
GBCの敷地は韓国電力跡地の元国有地、2014年現代自Gは、お国に還元するとして時価評価の3倍の10兆ウォンで入札し購入した。(バブルで現在地価は上昇している。ただ、決算で時価評価額と購入額の差額を損金計上したかは不明、していないはず)。
 
1127_03.jpg

 

現代・起亜自動車グループの世界販売台数推移
 
総販売台数
米国
中国
/万台
台数
前年比
台数
前年比
台数
前年比
2013年
754.84
5.9%
125.59
-0.4%
157.75
17.7%
2014年
800.51
5.8%
135.09
4.0%
176.61
12.0%
2015年
801.57
0.1%
138.75
6.2%
167.88
-4.9%
2016年
788.02
-1.7%
142.26
2.5%
179.20
6.7%
2017年
725.10
-7.0%
127.52
-10.4%
114.46
-36.1%
2018年
739.80
2.0%
12676
-0.6%
118.05
3.1%
2019年※
590.79
-2.1%
109.38
3.9%
77.28
-15.0%
・※2019年は1~10月の累計値

 

現代自動車G本社 超高層複合施設ビル 概要
名称
グローバル・ビジネス・センター
GBC
施主
現代自動車グループ
所在地
韓国・ソウル市江南区三成洞
敷地面積
71,148平方メートル
建築面積
34,503平方メートル
棟数
超高層本社ビル105階建
ホテル・業務施設棟35階建
公演・ホール棟9階建
展示・コンベンションホール棟6階建
ほか計5棟
合計延床面積
不明
高さ
超高層ビル:569メートル(完成後 韓国1位)
展望室
104階と105階
用途
オフィス
宿泊施設
展示施設
販売施設
その他
着工
2020年前半
完成予定
2026年後半
特記
超高層の4~5階異常に高い吹き抜け
備考
敷地は国有地の韓国電力跡地

 

[ 2019年11月27日 ]

 

 

 

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産