アイコン 京セラ 第2四半期=中間決算 大幅減益 産業・自動車関連大幅減益

 

 

1、産業自動車用部品は機械工具事業におけるM&Aの貢献はあったものの、半導体製造装置向けを含む産業機械用部品や自動車関連部品等、既存事業の全般的な減収

2、半導体関連は、セラミックパッケージ事業において、光通信用は増加したものの、水晶・SAWデバイス用パッケージの減少を主因に減収。有機材料事業が前期の構造改革効果により黑字化したことから増益、収益性も向上。
3、電子デバイスは、AVX Corporationにおいて、在庫調整の継続や、米中貿易摩擦による世界経済の減速の影響を受け需要が減少したことを主因に減収
4、コミュニケーション事業は、主に国内市場向け携帯端末の販売増により増収増収及び原価低減効果により大幅増益
5、ドキュメント事業は、前期に実施したM&Aの貢献があったものの、為替の円高影響により売上はほぼ横ばい、利益は減少生産性向上や原価低減により、2桁利益率を維持
6、生活・環境事業は、医療機器事業の増収蓄電池等の研究開発費は増加したものの、前期に構造改革を実施したソーラーエネルギー事業の採算改善により損失が縮小
 

 

京セラ 2020年3月期第2四半期累積 内訳
 
売上高
営業利益
連結
/百万円
前期比
/百万円
前期比
営利率
産業・自動車用
167,152
3.9%
9,234
-56.5%
8.7%
半導体関連
123,095
-3.4%
14,490
10.1%
20.3%
電子デバイス
167,551
-8.8%
24,978
-26.1%
29.1%
部品事業
457,798
-3.0%
48,702
-28.6%
1.1%
コミュニケーション
126,977
10.5%
4,999
662.0%
14.9%
ドキュメント
177,884
-0.5%
18,883
-5.5%
10.6%
生活ソーラー医療
42,120
3.2%
-4,996
 
 
機器・システム
346,981
3.7%
18,886
32.7%
5.4%
その他
7,801
-16.4%
-1,920
 
 
事業利益
 
 
65,668
-21.3%
 
調整
-13,530
 
19,545
-12.2%
 
売上高
799,050
-0.2%
 
 
 
税前利益
 
 
85,213
-19.4%
10.7%
前期比は前年同期比。

 

JR九州 第2四半期(中間決算)
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
株主利益
19/3期Q2
800,638
82,601
10.3%
105,689
78,394
20/3期Q2
799,050
60,320
7.5%
85,213
59,614
20Q2/19Q2比
-0.2%
-27.0%
 
-19.4%
-24.0%
20/3期予想
1,700,000
140,000
8.2%
180,000
125,000
20予/19期比
4.7%
47.6%
 
28.0%
21.1%
19/3
1,623,710
94,823
5.8%
140,610
103,210
18/3
1,577,039
95,575
6.1%
131,866
81,789
17/3
1,422,754
104,542
7.3%
137,849
103,843

 

[ 2019年11月 6日 ]

 

 

 


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