アイコン ソフトバンク 中間決算 増収増益

 

 

同社はソウトバンクグループでも上場しており、グループ社ではウーバーやウィーワークの評価減損処理を行うものと見られる。

ソフトバンクグループが筆頭株主のカーシェリング会社のウーバーはIPO価格から暴落している。
同業のリフト株は取得価格との関係であるが、上場当初はIPO価格を超えたものの、その後暴落し、筆頭株主楽天は1030億円の評価損を9月中間期で計上する。
 
ウィーワークはIPO寸前に不正会計などから先送りになり資金繰りにも窮し、ソフトバンクグループが追加支援し完全子会社にすることで決定している。しかし、現在の持分の評価損は免れない。追い銭は死に銭になる確率が高くなり、完全子会社にし、財務内容を改善させたところで、IPOで逃げる算段。
 
米中貿易戦争、経済低迷、2度目のシェール革命はない。欧州経済も低迷、金利安から投資先が不動産や証券市場に向かいバブル化している世界の証券市場、何かをきっかけに破裂しやすい局面へ向かっている。
ソフトバンク 中間期 部門別 
 
売上高
営業利益
 
百万円
前期比
百万円
前期比
同率
コンシューマ
1,336,048
3.6%
401,616
4.7%
30.1%
法人
314,096
4.1%
54,602
7.6%
17.4%
流通
245,118
27.9%
11,004
31.0%
4.5%
ヤフー
484,144
4.4%
75,661
-3.0%
15.6%
その他
48,187
16.4%
8,519
黒転
17.7%
調整
-54,489
 
562
 
 
合計
2,373,104
6.0%
551,964
6.5%
23.3%

 

ソフトバンク 第2四半期(中間決算)
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
株主利益
19/3期Q2
2,238,386
518,203
23.2%
488,489
314,605
20/3期Q2
2,373,104
551,964
23.3%
514,243
327,424
20Q2/19Q2比
6.0%
6.5%
 
5.3%
4.1%
20/3期予想
4,800,000
890,000
18.5%
 
480,000
20予/19期比
28.1%
23.7%
 
 
11.4%
19/3期
3,746,305
719,459
19.2%
631,548
430,777
18/3期
3,547,035
641,935
18.1%
601,315
412,699
17/3期
3,483,056
678,659
19.5%
636,555
441,189

 

[ 2019年11月 6日 ]

 

 

 


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