アイコン YGエンタ 創業者の梁鉉錫氏を立件 iKONのBIに関与 麻薬事件

 

 

韓国の京畿南部地方警察庁が、男性グループiKONの元リーダーで、過去の薬物購入疑惑が報じられてグループから脱退したB.I(本名:キム・ハンビン)(23)が所属していた大手芸能事務所YGエンターテインメントの創業者、梁鉉錫氏(ヤン・ヒョンソク)(49)を脅迫などの容疑で立件したことが、11月6日分かったと報じられている。

梁氏は2016年8月、B.Iの知人が薬物使用容疑で逮捕された際、警察の取り調べでB.Iの薬物購入疑惑について供述したことを受け、この知人を懐柔・脅迫して供述を覆させた疑いがもたれている。
また、その見返りとして弁護士費用をYGエンターテインメントから支払ったとして、業務上背任の疑いも持たれている。このほか、供述を覆させたことにより、犯罪を犯した疑いがあるB.Iに対する警察の捜査を妨害したことは犯人隠避教唆に当たるとされている。

この知人は、今年6月に国民権益委員会に疑惑を通報。警察はYG梁氏の容疑を立証する証拠の収集に注力してきた。
証拠がある程度確保できたと判断した警察はYG梁氏に出頭を求めたが、日程がメディアで報じられるとYG梁氏は出頭を取りやめる意向を伝えた。

警察関係者は「梁氏と再び日程を調整して近く取り調べを行う」とし、「知人が提起した疑惑について徹底的に捜査し、疑問が残らないようにする」と説明した。
以上、

2019年9月20日、韓国の人気グループBIGBANGが所属する大手芸能事務所YGエンターテインメントの創業者で、代表プロデューサーを先ごろ退いた梁鉉錫氏(49)が、性的な接待を行ったとして「性売買あっせんなどの行為の処罰に関する法律」違反の容疑で立件された問題で、ソウル地方警察庁の関係者は20日、梁を「嫌疑なし」として不起訴を求める意見を付けて事件を検察に送致していたと報道されていた。

2019年10月31日、ソウル地方警察庁は、人気グループBIGBANGが所属する大手芸能事務所YGエンターテインメントの創業者、梁鉉錫氏(49)とBIGBANGの元メンバー、V.I(イ・スンヒョン/引退)(28)を常習賭博の疑いで、起訴相当の意見を付けて書類送検する方針を明らかにした。外国為替取引法違反の容疑については(時効により)不起訴処分が妥当との意見を付ける。

常習賭博では梁鉉錫氏はラスベガスに、VIと共に頻繁に出入りし、10億ウォンと20億ウォンを損したようだが米国で借金して、その後、韓国に帰り返済していたとされている。

韓国では、海外でのカジノも賭博とみなされ処罰される。
韓国に20ヶ所余りあるカジノ、韓国人がカジノで遊ぶことができるのはソウルから距離がある江原ランドカジノの1ヶ所だけ、それでも利用者の6割が依存症だという。


YGエンターテイメントは、2012年にカンナムスタイルで世界的にブレークしたPSYやBIGBANG・2NE1・WINNER・iKON・BLACKPINKなどが所属している。
BIGBANGのVI事件が発覚し、梁鉉錫YG代表も関与していたとされ、梁は創業したYGから身を引き、引退を表明している。

[ 2019年11月 7日 ]

 

 

 


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