アイコン 呆れてしまうくらい五島市が危ない

 

 
 

呆れてしまうくらい五島市が危ない。

むかし1円入札というのがあって世間を騒がせたが、行政から民間企業への1円譲渡というのは初めて聞いた。

五島市の財産評価委員会がどんな評価をすれば、あれだけの物件が1円と評価されるのか開いた口が塞がらない。

これからじっくり評価させて頂きましょう。

きょうは、久し振りに挑戦者・丸田たかあき氏のブログを紹介します。


挑戦者 丸田たかあき
http://maruta.sankei-mrt.co.jp/

「今村勇雄」五島市ふるさと大使と国境離島新法」

平成30年度五島市雇用機会拡充支援事業補助金 第2回事業採択

【事業拡大】(株)HPIファーム

【レタス栽培の開始と、パプリカ・ミニトマトの品質向上】

○耕作放棄地を解消を進め、圃場拡大及び土づくりを行い、新たにレタス栽培を開始し、島外の需要を取り込む。また、パプリカ・ミニトマトの品質・規格を統一させることにより、島外に対して高単価、高品質な作物の供給拡大を目指す。

平成31年度五島市雇用機会拡充支援事業補助金 第1回事業採択

【事業拡大】(株)HPIファーム

【「将来にわたる持続可能な農業の実践」のための施設改修及び契約レタスの面積拡大による販路拡大】

○パプリカ・マンゴーのハウス改修(機能向上)により反収の増収を図る。契約レタスの作付面積を拡大し、島外に対してさらなる供給拡大を目指す。

このほか平成29年度の五島市雇用機会拡充支援事業補助金でも事業採択されているのだ。

五島市ふるさと大使を委嘱しました
平成21年2月26日に委嘱しました大使の皆様を紹介いたします。

1回目は今村勇雄様

今村勇雄 昭和23年生まれ 下大津町出身
東京、長崎でソフトウエアの会社を経営しています。
五島市へも株式会社HPIを設立し、市民の雇用に大きく貢献していただいています。
会社名はヒューマン・パワー・アイランドの頭文字からつけています。
現在29名、今春地元高校卒業者3名、中途採用で10名ほどを雇用し、
来年までに100名の雇用を目標にしていただいております。
東京石城会(五島高等学校同窓会)の会長でもあり、同会のホームページの充実、東京近辺での五島出身者のお店等で、会員向けの割引を提案されたり、精力的に活動をされておられます。

今年の福江港まつりには、島外の社員の皆様と参加されたいと抱負を語っていただきました。

「権力者のお友だちが豊かになる島」2020 五島市長再選への野口スローガン

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https://www.youtube.com/watch?v=6TrlifSOHIo

財産評価委員会にて譲渡価格が適正な価格であれば議会承認は必要無い⁈
適正な価格とは一体誰が納得して適正な価格と定めるのだ?権力者が適正な価格と言えば適正である五島市役所。

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議案第125号 五島市玉之浦花き栽培施設条例の廃止について
本案は、施設の老朽化等により、今後の維持管理費に多額の費用が見込まれること等から、五島市玉之浦花き栽培施設を廃止したいため提案されております。
審査では、条例廃止後の当該施設の取り扱いについて質疑がなされました。
理事者によりますと、条例廃止後の当該施設については、民間譲渡を考えており、現在利用している玉之浦花き栽培施設利用組合またはその構成員と協議したいとの答弁でありました。
このほか、幾つかの質疑はありましたが、本案については、異議なく原案を可決すべきものと決定いたしました。

15番(江川美津子君) 私は、議案第125号 五島市玉之浦花き栽培施設条例の廃止について質疑いたします。
説明では、施設の老朽化等により今後の維持管理に多額の費用が見込まれること等から廃止したいためという説明でしたが、まず2点お伺いします。
1点目は、施設の現況と利用状況について御説明ください。
2点目、条例廃止後、施設はどうする予定なのか、御説明をお願いします。

◎農林水産部長(田端正之君) 1点目の玉之浦花き栽培施設の利用状況につきましては、平成14年度から玉之浦花き栽培施設利用組合へ貸し付けを行っておりまして、現在はマンゴーやパプリカを栽培をしているという状況でございます。
2点目の条例廃止後の対応につきましては、同施設は平成5年に整備されておりまして、既に25年を経過して、施設の劣化が見受けられております。今後は解体にかかる多額の費用発生が見込まれることから、条例廃止後は民間へ譲渡する方向で検討をいたしております。
以上でございます。

◆15番(江川美津子君) 条例廃止後は民間に譲渡で検討中ということですが、これはいつごろをめどに民間に譲渡をする予定なのか、お伺いします。

◎農林水産部長(田端正之君) 条例の廃止をしてからじゃないと、民間譲渡というのはできませんので、4月1日以降という形になろうかと思います。

(次回は、適正な価格で譲渡されたという施設が幾らなのかについて公開したいと思います。)
そして適正な譲渡価格で譲渡された契約書を手に入れました!!

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10施設の適正とされる譲渡金額がなんと10円だったのですよ。
10円で施設を買いあげて国境離島新法の補助金を得て事業展開。
今回の事業採択でH29年度から3度目の事業採択。

あまりにも五島市民を馬鹿にしすぎではありませんか?
調査によると、買い受けた玉之浦花き栽培施設では、玉之浦花き栽培組合の構成員がそのまま事業を進めているとのこと。(市関係者談)
すべての譲渡施設が1円。
10施設10円での施設譲渡。
特典として国境離島新法に係る雇用機会拡充補助金がついてきた。
なんとも理解に苦しむ財産評価委員会が査定した譲渡金額。
無償譲渡でなく有償譲渡だから議案にしなかった。
いくらの有償だったら議案提出が必要なのか?
財産評価委員会が査定した評価額で適当な価格だから
極端に便宜を図る金額であれば。。。
だから10円は問題でしょう!!!
譲渡移譲が終了した後に不要な施設、設備の撤去費用は税金で処理。
五島市ふるさと大使と五島市長野口になめられた五島市民。
問題にはならないというなれば、どなたか私に教えて下さい。

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[ 2019年11月 8日 ]
 

 

 


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