アイコン 丸井グループ子会社の元部長 工事費1.3億円水増し請求させ詐取・逮捕

 

 

警視庁13日、ファッションビルなどを展開する「丸井グループ」の連結子会社マルイファシリティーズの元部長・中村勝己容疑者を、会社から現金約7700万円をだまし取った詐欺容疑で逮捕した。

中村容疑者は2014年、マルイの店舗の照明改装工事をめぐり、業者に代金を水増しした見積書を提出させ、現金約7700万円をだまし取った疑いが持たれている。

中村容疑者は、同様の手口で会社から約1億3000万円をだまし取り、そのうち水増し分の6500万円あまりを業者から自分へキックバックさせていたとみて調べている。

以上、

以前、某社の先の出世に見切りをつけた工事総担当の幹部から、取引条件にこうした相談を持ちかけられた。しかし、バレたら某社から取引禁止にあうどころか、取引先や潜在取引先からも信用を損なうことから営業担当に止めさせた。また、大手ゼネコンからは、会社の裏金工作資金と見られる案件で高額だったことからやんわり断った。そうしたところ、直接ではなく迂回先からの取引を指示され、その迂回先がしっかり用意していたようだ。心配だったのはその迂回先が小さな会社だったこと。自振りの手形をよこしたことから、即、ゼネコン振り出しの転譲手形に変えさせた。油断もすきもない。

仕事が欲しくとも危うきに近寄らず。今のゼネコンでは当たり前の事象であろうが、個人の懐はあかん。

どっかの大手ゼネコンが某所に3つ持っていったはずだが、相手に届いたのは2つだった。1つは持っていった係りの人物が猫ババしたようだ。そんな闇の世界の笑い話もある。ただ、そんな領収書のいらないお金がない限り、国会や地方の有力議員さんたちはお金が入らなくなる。

[ 2019年11月14日 ]

 

 

 


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