アイコン 韓国 ミシュランガイドを告訴 ランク落ちに掲載拒否 有名シェフ?

 

 

韓国の有名レストランのシェフが審査の公正性に異議を唱え、レストラン評価ガイドを発行するミシュランを侮辱の疑いで検察に告訴した。

ソウル市江南区清潭洞でイタリア料理店を営むシェフ、オ・ユングォン氏は11月15日、「ミシュランガイド・ソウル」を発行した「ミシュラン・トラベル・パートナー」を侮辱の疑いでソウル中央地検に告訴した。

オ氏は本紙の電話取材に対し、「明確な審査基準が公開されておらず、メディアの権威を利用し、思い通りに等級を付け、評価から除外するように求めたにもかかわらず、低い評価でガイドブックに掲載された点が侮辱罪に当たる」と主張した。

韓国の有名ホテルなどで勤務したオ氏は2005年からレストランを経営し、2017年には1つ星に選出されていた。しかし、最近発行された「ミシュランガイド・ソウル2020」では1つ星の1つ下の等級である「ザ・プレート」に名を連ねている。

以上、

通常ならば、原因を自己に求めようが、ここは韓国、世界の常識は通用しない。

星掲載ではニコニコ、ランク落ちでは激怒、かつてな星採点だぁ、審査基準を公開せよ、侮辱だぁと告訴する始末。

ミシュラン星では、客が大勢来たり、いつ審査人が来ているかも分からず、緊張を強いられ、自由に食事も提供できなくなるとして、最初から掲載を断ったり、これまでの星を辞退する個人の店もある。星を付与された時点で掲載を拒否すればよかったはずだが・・・。

告訴事態、メシュラン側も受けて立つには弁護士費用がかかる。フランスから専門の弁護士を韓国へ派遣するなどしたら、弁護士費用もままならない。

韓国のころころ変わる検察と民心裁判所は、受理するのかどうか。

 

「ミシュランガイドソウル2017」で一つ星に選ばれた、看板も出していない清潭洞の隠れ家的イタリアンレストラン「Ristotante Eo/リストランテ・エオ」。

 

 

[ 2019年11月19日 ]

 

 

 


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