１０月のコンビニエンスストア売上高と客単価
日本フランチャイズチェーン協会によると１０月のコンビニの売上高は、昨年１０月のたばこ税増税後の買い控えによる反動や、消費税増税に伴うキャッシュレス還元の影響等により客単価が伸びたこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。なお、調理麺、デザート、冷凍食品、サラダ等も好調に推移した。
１、〔店舗売上高〕
全店・既存店はともに２ヶ月ぶりのプラス
＜全店ベース＞
・店舗売上高（税別）:（単位:百万円）
2019年10月:940,834
2018年10月:915,868
前年同月比（%）:2.7%
＜既存店ベース＞
・店舗売上高（税別）:（単位:百万円）
2019年10月:882,464
2018年10月:866,743
前年同月比（%）:1.8%
２、〔店舗数〕
＜全店ベース＞
・店舗数:（単位:店）
2019年10月:55,688
2018年10月:55,564
前年同月比（%）:0.2%
３、〔来店客数〕
全店・既存店はともに2ヶ月ぶりのマイナス
＜全店ベース＞
・来店客数:（単位:千人）
2019年10月:1,511,669
2018年10月:1,526,816
前年同月比（%）:▲1.0%
＜既存店ベース＞
・来店客数:（単位:千人）
2019年10月:1,410,700
2018年10月:1,441,703
前年同月比（%）:▲2.2%
４、〔平均客単価〕
全店・既存店はともに２ヶ月ぶりのプラス
＜全店ベース＞
・客単価（税別）:（単位:円）
2019年10月:622.4
2018年10月:599.9
前年同月比（%）:3.8%
＜既存店ベース＞
・客単価（税別）:（単位:円）
2019年10月:625.6
2018年10月:601.2
前年同月比（%）:4.1%
５、〔商品構成比および前年同月比〕
（既存店売上高ベース）
構成比(%)／前年同月比(%)
日配食品は37.1%/0.7%
加工食品は28.0%/1.0%
非食品は29.9%/5.8%
サービスは5.0%/▲7.1%
合計は100.0%/ 1.8%
以上、
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