米アップルとインテル ソフトバンクグループ系のフォートレスを反トラストで提訴
IT強豪のアップルとインテルが20日、ソフトバンクグループ傘下の米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループを、反トラスト法(独占禁止法)違反でカリフォルニア州の連邦地裁に提訴したことが分かった。複数の米メディアが報じた。フォートレスが特許権を買い集め、テック企業に訴訟を起こしている行為を対象としている。
フォートレスは、アップルに対して、特許侵害で少なくとも25の訴訟を起こしているといい、米CNBCによると要求総額は26億ドル(約2800億円)から51億ドルに上るという。
例えば、アップルが健康記録アプリで使っている歩数を数える技術が特許を侵害していると主張している。
アップルは、訴状で「訴訟費用に加え、イノベーションではなく一連の不愉快な訴訟への対応に経営資源を割かざるを得ないという形で、経済的な損害を受けている」と表明した。
フォートレスは日本では、不動産会社のユニゾホールディングスにTOB(株式公開買い付け)を実施している。
以上、
所詮ソフトバンクもハゲタカ、孫氏は通信参入では日本は非常に高い、安い価格を消費者に提供すると大義をぶちかまして参入したが、蓋を開ければ、競合2社と一緒にボロ儲けしている。今では総務省から何回も下げろと言われる始末。
孫氏のやり方は孫子の兵法にはないハゲタカ兵法。
シリコンバレーを抱えるカルフォルニア州、フォートレスに勝ち目はないだろう。
[ 2019年11月22日 ]