アイコン 追報:分譲マンションの山忠建設(株)(東京)/破産開始決定

 

 

既報。「ヴィンテージ」シリーズの分譲マンション開発の山忠建設(株)(東京都中野区中野5-68-2と関連の山忠ホーム(同所)は11月20日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、田代啓史郎弁護士(電話03-6438-5511)が選任されている。

負債額は山忠建設が約45億円、山忠ホームが約2億5千万円。

山忠建設は昭和49年4月創業の都心部でビル建築や分譲・賃貸マンションの施工販売業者。以前は300億円以上の売上高を計上していたが、リーマン・ショック、東日本大震災などから販売不振が続き、平成22年7月期には25億円台の売上高まで減少、資金繰りに窮する状態が続き平成25年ころには営業を停止していた。

山忠ホームは山忠建設に連鎖した。

[ 2019年11月29日 ]

 

 

 


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