住友不動産 1717室の羽田エアポートガーデンホテル春開業 空港直結展望天然温泉
住友不動産及び羽田エアポート都市開発は、羽田空港第2ゾーン地区約4.3haで開発を進めていた羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」とし、その計画概要を決定した。
なお、本事業は、羽田空港24時間国際拠点空港化に伴い求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備する事業であり、エリア一体が2018年3月に国家戦略特別区域 区域計画として認定されている。
本事業は、「羽田空港跡地まちづくり推進計画」に基づき、国際拠点空港化に伴い求められる機能の強化と、羽田空港国際線ターミナルに隣接したエリアに相応しい利用促進と周辺エリアとの連続性を確保することを目的として、国交省より土地の貸付を受け、整備・運営を担う。
敷地面積43,000m2の「羽田エアポートガーデン」は、羽田空港国際線ターミナルに直結する立地ポテンシャルを最大限生かし、空港機能をサポートし、国際線旅客等の利便性向上を図るため、宿泊施設とエリアに相応しい複合業務施設を計画した。
整備概要は、
(1)日本最大1,717室(ラグジュアリー160室、ハイグレード1,557室)のエアポートホテル、
(2)国際交流機能強化のための羽田空港最大MICE対応の約2,400m2イベントホール・会議室、(3)都市観光に資する富士山・飛行機を望む約2,000m2の展望天然温泉「泉天空の湯」
(4)これまでになかった地方都市・観光地へのルートも確保した15停留所のバスターミナル、
(5)空港利用者の利便性を提供する約90店舗の商業施設
を備えた複合開発となる。
本プロジェクトでは、羽田空港の"国際線旅客の利便性向上"と"国際交流都市観光に資する賑わいの創出"を併せ持つ新拠点形成を図り、世界と日本各地を繋ぐ「日本の玄関口・羽田空港をさらに進化発展させる街区創造を目指す。
また、周辺エリアの開発(HANEDA INNOVATION CITY 及び キングスカイフロント等)も飛躍的に進むため、世界のハブ空港である羽田空港の国際競争力を高めるべく、空港のみならずそれらエリアとの連携を密に行うとしている。
羽田空港の旅客数は8569万人、国際線利用客数は2017年1712万人、20年には2200万人が見込まれている。
羽田エアポートガーデン」プロジェクト概要
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計画名
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羽田空港直結複合開発プロジェクト
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街区名称
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羽田エアポートガーデン
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所在地
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東京都大田区羽田空港2丁目
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交通
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京急線「羽田空港国際線ターミナル」駅直結徒歩
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1分東京モノレール「羽田空港国際線ビル」駅直結徒歩1分
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敷地面積
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約43,000㎡
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延床面積
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約91,500㎡
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階数
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地上12階
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主な用途
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ホテル(ラグジュアリーホテル:160室、ハイグレードホテル1,557室、おもてなしセンター)
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温泉、商業施設、イベントホール、会議室・バンケット、バスターミナル他
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着工
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2018年4月土地借受(国)・着工、
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開業予定
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2020年春開業予定
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事業者
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羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
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運営者
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住友不動産(上記事業者より一括マスターリース)
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設計
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日建設計
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施工
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西松建設
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