アイコン 世田谷区給田の第一生命グラウンドを再開発 分譲マンション等開発へ

 

 

第一生命、丸紅都市開発、相互住宅、NTT都市開発、野村不動産の5社は、健康増進、高齢者支援、地域活性化、子ども・教育、スポーツ振興、安全・防災、環境配慮などを通じた地域住民のQOL(クオリティライフ)向上をコンセプトに、第一生命グラウンドを活用した街作りの構想を策定し、2022年度の街開きに向けて具体的な取組検討を進める。

東京都世田谷区給田1丁目に所在する「第一生命グラウンド」は、社員のための福利厚生施設として、1954年の開園以来、長きにわたり緑豊かな環境を維持してきた。本街作りは、この良質な既存の森を含む約9haを全体敷地として、
1、ファミリー向け分譲マンション、
2、クリニックモール、
3、学生向け住宅、
4、サービス付き高齢者向け住宅、
5、地域コミュニティ・子育て支援施設
などを配し、多世代が居住し豊かに交流し続けることをめざす。

交通は京王線「仙川駅」に近く新宿まで約20分と好立地、国道20号線も近くを通り、中央自動車道は高井戸ICが最寄インターとなる。
近くには成城学園・白百合女子大・明治大・日大文理学部などあり、直近には小学校と中学校がある。
敷地内の道路や建物の配置を工夫することで、既存の緑を極力残し、約3haの広場や公園を地域住民にも開放する。
これらの緑地では、健康・スポーツ等のイベント開催などを通じて地域のコミュニティを醸成し、地域活性化につなげる。さらに、本敷地は、東京都の広域避難場所にも指定されていることから、地域防災拠点としての機能も強化するとしている。
以上、

第一生命は利を生まない所有地を、利を生み出す施設に活用するもので、単に銭儲けの手段として利用するもの。ただ、3ヘクタールを残してくれるだけでもありがたや。また、隣接して羽根木公園があり中に野球場もある。住生活の環境面では申し分ないところだろうか。

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[ 2019年12月17日 ]

 

 

 


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