アイコン 露プーチン首相 引き分けで北方領土返還模索

 

 

ロシアのプーチン大統領は19日の年次記者会見で、「これらの島(北方領土)に米国の攻撃兵器が配備されないという保証はない」と述べた。日米安全保障条約が、日ロ平和条約締結の障害になっているとの見方を改めて強調した。米国が日本の領土に中距離ミサイルを配備することで日本側と合意しつつあるとの情報が出ているとも指摘し、ロシアの脅威になっているとの懸念を示した。

日ロ間の懸案である平和条約締結問題については、解決策は「まだない」と述べた。

北方領土の帰属を巡る問題が依然として平行線をたどっていることを示唆した。

ただ、「過去に一度言ったように『引き分け』でなければならない」とも語った。

日本の柔道用語の「引き分け」という言葉を使い、日ロ双方の社会に受け入れ可能な解決策を引き続き、日本側と探る考えを表明した。

以上、

プーチンの施政下で何かしらまとめなければ、未来永劫帰ってこない可能性が高い。

北方領土の返還を受ける条件として返還全島を国立公園にすれば、米軍の基地化は特別に動かない限り設置できない。

韓国並みに日本政府が簡単に国際約束を破れば別だろうが・・・。

韓国は竹島では、日本を仮想敵国に毎年2回、竹島防衛軍事演習を行い、今年8月の演習では陸軍まで参加させるなど空前の規模で行い、米高官から「(日韓関係が悪化している中で)なんちゅうことするんか」と遺憾の意を告げられている(今年2回目がまだ報告されていない。左派急進派ばかりの青瓦台の面々は必ず小間使い国防長官に対して実行させるだろうが・・・)。

 

最近2回目は、2017年は12月25日頃、2018年は12月12日頃行っていた。

日本も日韓GSOMIAのバロメーターとして注視する必要がある。

 

 

[ 2019年12月20日 ]

 

 

 


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