アイコン 追報:(株)ニューフェンス(東京)/破産開始決定

 

 

既報。ソフト受託開発の(株)ニューフェンス(東京都渋谷区渋谷3-6-4、代表:新垣圭一)は12月11日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、原口昌之弁護士(電話03-5733-2299)が選任されている。

同社は平成12年1月設立のソフトウェア受託開発業者。大手ソフト開発会社から、アプリの設計、開発、運用などを受注し、平成27年6月期には約4億円の売上高を計上していた。

しかし、人材不足から売り上げ不振が続き、平成30年6月期には2億円台まで売上高が減少、人件費も高騰し、採算性も悪化させ、資金繰りにも窮するようになっていた。

追、ソフト開発要員の不足は深刻、開発の最盛機には労働時間も長時間におよび、苦労しても、昨今の人件費増もあるものの受注額は上げてもらえず、下請け会社は苦戦している企業が多い。

[ 2019年12月21日 ]

 

 

 


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