11月の消費者物価指数 0.5%上昇
総務省が発表した家庭で消費するモノやサービスの値動きを見る11月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が前年同月比0.5%上昇した。
8月は0.3+、9月は0.2+、10月は0.2+、11月は0.5+
1、総合指数は2015年を100として102.3
前年同月比は0.5%上昇 前月比(季節調整値)は0.2%上昇
2、生鮮食品を除く総合指数は102.2
前年同月比は0.5%上昇 前月比(季節調整値)は0.2%上昇
3、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は102.1
前年同月比は0.8%上昇、前月比(季節調整値)は0.1%上昇
以上、
消費税増税にかけつけて、いっぱい値上がりしたことから、物価は上昇するのは当たり前。それでいて、0.5%しか上がらないのは、消費者の懐具合で上げられないメーカーがいっぱいあるということだろうか。
それを購入するかどうかが、最終価格となり、デフレかインフレかに分かれることになる。
ネッスル・ゴールドブレンド、80g入り瓶が税込価格で、400円出せばお釣りがくるディスカウントスーパーもある。
これまで価格を上げず量を減らしてきたメーカーもあるが、あまりの軽さ・薄さに唖然とする。
[ 2019年12月20日 ]