建設のご褒美に大成有楽不動産が施設管理業務受託 施設概要
有楽不動産は、独立行政法人日本スポーツ振興センターから、竣工した新スタジアム「国立競技場」の施設管理業務を受託し、2019年12月1日から管理を開始している。
「国立競技場」(2019年11月竣工)は、旧国立競技場の歴史を受け継ぐ、日本を代表する競技施設。20東京五輪ではメイン会場となる。
その施設管理業務を、同社を代表と(株)シミズオクト(新宿区)とセコム(渋谷区)の3社JVで受託した。
旧国立競技場における施設管理・運営業務の経験と実績を最大限に活かし、全てのアスリートが最高の力を発揮できるよう、様々なスポーツイベントの円滑な開催を支えるとしている。
大成建設は2年足らずでよく完成させたものだ。
新国立競技場 施設概要
|
|
所有
|
独立行政法人「日本スポーツ振興センター(JSC)」
|
所在地
|
東京都渋谷区千駄ヶ谷1ほか
|
敷地面積
|
約11万3千平方メートル
|
建築面積
|
約7万2400平方メートル
|
延床面積
|
約19万4千平方メートル
|
建物
|
競技場・20東京五輪メイン会場
|
地上5階
|
|
地下2階
|
|
高さ47.4メートル
|
|
座席数 6万席
|
|
施工
|
大成建設
|
設計
|
意匠デザイン:隈研吾建築都市設計事務所
|
建築設計:隈研吾建築都市設計事務所+大成建設+梓設計JV
|
|
本体着工
|
平成28年12月
|
竣工
|
令和元年11月
|
運営主体
|
JSC
|
施設管理運営
|
大成有楽不動産+シミズオクト+セコムJV(受託業務)
|
[ 2019年12月21日 ]