アイコン 秋元司衆議アウト 逮捕へ IR誘致 中国企業とネンゴロに 「500ドットコム」

 

 

内閣府IR担当復興大臣兼国交省副大臣時代に、中国のサッカー籤企業の「500ドットコム」(本社:深セン市、筆頭株主:国営IT企業)関係者と国交省内で会うなど、常識破りのアウト。おまけにその中国企業の本社まで押しかけていたIR議連の副幹事長でもある。

東京地検特捜部は24日、カジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、自民党の秋元司衆院議員(48/東京15区)が中国企業側から現金200万~300万円を不正に受け取っていた疑いが強まったとして、秋元氏を逮捕する方針を固めた。24日に逮捕状を請求しており、25日にも秋元氏を逮捕して取り調べる。

秋元氏は2017年8月から内閣府副大臣を務め、昨年10月まではIR担当だった。

特捜部はこれまでにIR参入をめざしていた中国企業の日本法人と、秋元氏の議員会館の事務所や元秘書宅を捜索。押収した資料を分析するなどした結果、秋元氏が中国企業側に便宜を図る見返りに現金を受け取った疑いが浮上し、24日に逮捕状を請求した。

以上、

中国にはカジノは存在しないが、オンラインスポーツ籤=オンラインカジノは2社が認可されている。1社は「500ドットコム」で、もう1社は国営企業。

節操のない人や、IR誘致候補の長崎県や佐世保市は、IR進出希望企業との面会については、マニュアルまで作成し、可能な限り会わないようにしているという。

設置場所を決定する国の当時担当の副大臣が、業者とネンゴロになるなど、恐れを知らぬ秋元氏のようだ。

どうのこうの言っても、裏では巨額がすでに動いている。お墨付きが与えられ決定済みの地などはその山も高くなっていることだろう。それが日本の政治の世界。証拠がないようにしているだけ、証拠を探さないだけ。

政治家のルールに従わない人だけがこうして逮捕される。

[ 2019年12月25日 ]

 

 

 


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