アイコン IR逮捕 沖縄関係者が沖縄より北海道で動いていた 笑い

 

 

中国の「500ドットコム社」が主催したIRシンポジウムを開催、「500ドットコム社」の顧問になっていた沖縄に関係した2人が、当然、「沖縄にIRを」と思いきや、なんと北海道IR誘致で動いていた。
秋元司衆議(二階派、東京15区)に乗ったのか、金のなる木に乗ったのか、北海道鈴木知事は11月に事件を事前に察知してか、さっさと北海道へのIR誘致断念を発表していた。

沖縄県では、秋元議員が同IRシンポジウムで基調講演、贈賄容疑で逮捕された同社の紺野昌彦容疑者(48)が、沖縄・日中友好協会事務局長(会長:西田健次郎氏/自民党沖縄県連元会長)の名刺を持ち歩いていたという。
協会関係者は「勝手に名刺を作られ、利用された感じだ」と憤り、別の関係者も「紺野氏は協会会員ではない。活動に影響がないようにしたい」とした。

昨年は自民党の政権派閥細田派の領袖の細田氏自らが、「沖縄に」IR誘致」を訴えかけ、IR設置は沖縄・大阪・横浜で決まりの様相になっていた。

「500ドットコム」社も当初、沖縄で動き、沖縄でシンポジウムも開催していたが、やはり玉城知事が誘致反対、秋元氏に乗り換えたようだ。

<紺野昌彦容疑者とは>
「500ドットコム」の顧問として活動し、企業側と秋元議員や自治体などを結ぶ役割を務めていたという。
紺野顧問は、この企業の「執行役員」の肩書の名刺を持って、那覇市やIRの誘致を目指していた北海道留寿都村をたびたび訪れ、村の幹部らと接触していたという。

紺野顧問は、2017年8月に秋元議員と企業のトップらが基調講演した那覇市のシンポジウムの開催に関わっていたほか、同年12月に秋元議員が白須賀貴樹衆議(細田派、千葉13区)とともに中国・深センにある「500ドットコム」社の本社を訪問し経営トップと面会した際にも同行していたという。

紺野顧問は、留寿都村の関係者と面会した際には、秋元議員と親しい関係にあることを強調していたほか、昨年10月には、「内閣府副大臣」と書かれたプレートを掲げた秋元議員とのツーショット写真をみずからのSNSに投稿し、「お世話になっている方々の多くが入閣、留任されたのでご挨拶回り」などと記していた。
また、「500ドットコム」のオフィスとみられる写真を投稿していたほか、留寿都村のIR誘致についても投稿していた。
留寿都村の役場幹部を引き連れ、秋元議員を表敬訪問していたという。

<仲里勝憲容疑者は>浦添市元市会議員
紺野顧問とともに中国企業「500ドットコム」の顧問として活動していたという。
2017年8月に秋元議員と中国企業のトップらが基調講演した那覇市のシンポジウムの開催に関わっていたほか、IRの誘致を目指していた北海道留寿都村を訪れ、村の幹部らと接触していたという。
仲里顧問は、平成25年の沖縄県浦添市の市議会議員選挙で初当選したが、2期目を目指した2017年2月の選挙で落選していた。
仲里顧問は、ツイッターでみずからの経歴について、「沖縄IR推進議員連盟」の事務局長を務めているなどと記していた。
以上、
所詮、金のなる木に集まる、群がる習性を持つ方々だ。
政府は、秋元氏がIR担当復興副大臣兼国交省副大臣当時の国内や海外への渡航など公式活動記録を、捜査に支障が出るとして国会提出を拒否したという。森友学園の再演のようだ。膨大な金がかかる国会そのものが今の日本に必要あるのだろうか、ふと疑問に思う。

[ 2019年12月26日 ]

 

 

 


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