NHK 大誤報 北朝鮮ミサイル発射
NHKは27日午前0時22分、NHKニュース速報のメール配信で「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定 北海道襟裳岬の東約2000キロ」と誤って配信した。
NHKは、これは訓練用の文面で、事実ではなかった。視聴者・国民の皆さまに、お詫びすると誤報を詫びた。
誤報だったことをNHKが電子版で配信したのは午前0時45分。
その間、23分間もあった。
NHKが電子版で誤報を詫びたのは、午前02時28分の配信記事であった。
田舎の自治体の誤報は、計器管理処理者のこうした間違いでしばしばあったが、現在では配信等につき2人以上でチェックして配信する体制が取られ、誤報はなくなっている。
国民から大枚を巻き上げる日本最大のメディアであるNHKが間違うとは、また悪癖のならの化け猫おんなの出番となろう。
4月1日でもなく、北朝鮮が言う「クリスマスプレゼント」としてもまったく笑えない大誤報事件。
教訓生かされず、
NHKは2018年1月16日、ニュースサイトなどで北朝鮮のミサイル発射で、全国のJアラートが作動したとの誤った速報を配信して謝罪していた。
1年もせずして、再び大誤報を放った。問題は、給与が良過ぎて締りがなくなっていることだろうか。
[ 2019年12月27日 ]